京都 源光庵の紅葉
京都市北区にある「源光庵(げんこうあん)」の紅葉を観に行きました。
本堂には、「悟りの窓」と呼ばれる丸い窓と、「迷いの窓」と呼ばれる四角い窓あり、その窓越しに見る庭園の紅葉は素晴らしいです。(写真下)
本堂の天井には、伏見城の遺構で、落城の悲劇を伝える血天井で血の手形や足跡が残っています。
悟りの窓は、円形に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現しています。
本堂の前の「カエデ(もみじ)」も美しく紅葉していました。
迷いの窓は、角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しています。
庭の落葉も鑑賞できます。
庭の紅葉がガラスに映っていて、絵になっていました。
「源光庵の紅葉」の写真を、こちらのホームページで紹介しています。
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