日本民家集落博物館(服部緑地)と紅葉
服部緑地内にある「日本民家集落博物館」と紅葉を紹介します。
日本民家集落博物館は、北は岩手県の「南部の曲家」から南は鹿児島県の「奄美大島の高倉」など日本各地の代表的な民家を移築復元し、関連民具と合わせて展示している野外博物館です。
写真下は、琵琶顔の北岸から福井県西部に見られる湖北型民家「越前敦賀の民家」です。
交野市私市から移築された「北河内の茶室」です。
香川県・小豆島の村の神社境内に建てられた「農村歌舞伎舞台」です。
紀伊山中の十津川村の切り立った山肌に沿ってできた集落の「大和十津川の民家」です。
平家落人伝説で有名な宮崎県・椎葉村から移築された「日向椎葉の民家」です。
南西諸島や八丈島に、わずかながら現在も残っている高床式の倉庫「奄美大島の高倉」です。
長野県と新潟県の県境の豪雪地から移築された「信濃秋山の民家」です。
「服部緑地の紅葉と日本民家集落博物館」の写真を、こちらのホームページで紹介しています。