徳島市 第14番札所 常楽寺
徳島市国府町にある、四国八十八箇所霊場の「第14番札所 常楽寺」に行って来ました。
常楽寺は、この地で修行中の空海が弥勒菩薩を刻み、堂宇を建立して本尊として安置したのが創始と言われています。四国八十八ヶ所霊場のなかで弥勒菩薩を本尊としているのはここだけだそうです。
常楽寺には山門がなく、寺号を記した質素な石柱があるだけです。
境内一帯の岩盤は、阿波の青石で、庭石を波のように配置されています。
【本堂】
【大師堂】
【鐘楼】
【アララギ大師】
本堂前のアララギ大師は、アララギ(イチイ)の巨樹に石製の大師像を祀ったものです。(糖尿病平癒の祈願)
2022年1月30日 08:44 | カテゴリー:1.徳島県, 4.四国88ヶ所霊場 | コメント (0)